●ゲーム感覚で!タブレットを使った『小学校のいっしょに算数』で反復練習 (2013年12月24日)
チエル株式会社は、12月16日(月)より児童用・協働学習型教材シリーズの『小学校のいっしょに算数』を、全国の小学校、教育委員会向けに発売することを発表。
この発表は、小・中学校で全面実施されている新学習指導要領と2011年4月文部科学省から公表された「教育の情報化ビジョン~21世紀にふさわしい学びと学校の創造を目指して~」を踏まえた「基礎・基本の習得」、さらに習熟を支援する教師用・児童用のタブレット対応のデジタル教材の第2弾として行われました。
『小学校のいっしょに算数』は、児童がタブレットを使って、算数のドリルをグループで取り組みながら、基礎・基本を習得する教材。ゲーム性の高いコンテンツで児童が飽きずに取り組め、対戦型で取り組むうちに算数の基礎的な計算の反復練習が出来るといった、工夫されたコンテンツが多数収録されています。
主な教材として、速さだけでなく正確性を鍛えることを目的に、瞬時に数字とコマの数を判断する「おなじかずはどれ?」や、数字を順に入れていき、合計が1000により近い方が勝ちというルールを持つ「ランダムストップ1000」などがあります。
また、掛け算や割り算を習得するための教材として、交互に出てくるかけ算を正しく答えて早く山に登れた方が勝つというルールの「かけ算やまのぼり」や、出されるわり算の答えのおばけを交互にタッチし、得点を競う「おばけたいじⅢ わり算」も提供されています。
算数や数学が苦手な子どもの多い中、教える側も工夫を余儀なくされています。ゲーム感覚で数字に親しんでもらうことも大切な一歩かもしれません。
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投稿者 kksblog : 2013年12月24日 17:15