●ICT授業支援ツール「サイバー先生2.0」がAndroid、iOS、Windows8に対応 (2013年12月02日)
ICT授業支援ツール「サイバー先生2.0」がAndroid、iOS、Windows8の3大タブレットOSに対応しました。
「サイバー先生」は、2012年6月より、学校教育向けに、NTTアイティより販売されている商品で、タブレットを用いてのICT授業支援ツールです。
このたび発売される「サイバー先生2.0」は、Android、iOS、Windows8の3大タブレットOSに対応しており、操作性の統一を図ったため、異なるOSが混在する環境でも、同一の画面、操作により、違和感なく授業を行うことができます。
また、画面デザインが、より直観的なものへと一新し、操作性の向上を図っています。それとともに、「教師用パソコン」と「児童生徒用タブレット間の通信速度」を高速化、ストレスのない使用環境が期待できます。
「サイバー先生」では、教師用パソコンや電子黒板に表示された教材コンテンツ・画像データなどを、簡単な操作で児童生徒用タブレットに一斉表示することができます。
また、児童生徒用タブレットの画面を教師用パソコンや電子黒板に一覧表示することができます。
教育現場のICT化に伴って、授業へのタブレット導入は、年々増加しています。その一方で、タブレットOSが多様化しているため、OSの異なる複数のタブレットを混在導入している学校が増えてきています。
授業支援ツールの操作性や機能の違い、タブレットOS統一のための買い替え費用など、導入拡大の課題となっており、こうした課題を解決するため、複数のタブレットOSに対応して、直観的操作でより使いやすいインタフェースが搭載された「サイバー先生2.0」が開発されたというわけです。
時代の流れとともに求められるものに対応できるのは、素晴らしいことですね。
Android、iOS、Windows8の3大タブレットOS対応、ICT授業支援ツール「サイバー先生2.0」が販売されます
« 「ICT教育環境整備ハンドブック」最新版がダウンロード可能に | トップページへ 学校の理科の授業 教師と児童生徒の意識の食い違い是正に向けて »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2013年12月02日 23:29