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このたび発売される最新の「なるほど知図帳 世界 2014」、「なるほど知図帳 日本 2014」では、国際情勢や日本の財政問題など、現在、特に注目を集めているトピックスが、「巻頭特集」として詳しく解説されています。どんな問題が、なぜ起きているのか、各専門家の解説も加えられながらの、掘り下げた内容になっています。

２冊それぞれについてですが、まず「なるほど知図帳 世界 2014」の巻頭では、「国際的な領土問題」、「TPPの対立点」、「世界の株式市場」など、日本と関係の深い国際ニュースが掘り下げられて解説されています。

その他にも、「グローバル企業の動向」、「宇宙開発」、「原子力と再生可能エネルギー」といった世界で話題のテーマが取り上げられています。そして、新たに追加された19件の世界遺産についても、ビジュアルとともに紹介されています。
 
一方の「なるほど知図帳 日本 2014」では、消費税増税が決定し、今、もっとも気になる「ニッポンのお金」について、巻頭で特集されています。「日本の財政」、「景気の変動」、「東京五輪の経済効果」などのテーマを、最新のデータとともに読み解く形となっています。

また、こういった海外からの注目が高まる背景を受け、「日本の国際性」にも焦点を当てて、労働、教育、観光それぞれの現場で存在感を増す外国人と日本の取り組みについて、検証が行われています。

地図とともに、その地域について学ぶというスタイルでは、リアルにその国について思い浮かべられそうですね。
 
『なるほど知図帳 2014』発売 | 昭文社