●冬の節電、12月2日から開始~教育施設に教職員、管理者用の手引きも (2013年11月12日)
文部科学省は、冬季の省エネルギー対策についての通知および依頼を同省ホームページ上に掲載しています。
2013年度は、全国(沖縄電力管内を除く。)共通として、現在定着している節電の取組が、教育研究活動などへの影響を極力回避した無理のない形で、確実に行われるよう、節電に取り組むこと。(具体的な数値目標は設けない。)節電に当たっては、高齢者や乳幼児などの弱者に対して、配慮を行うこととしています。
今年度の冬季の需給見通しでは、節電の定着分(2010年度最大電力比)として以下の数値を見込んでおり、これらを節電を行うに当たっての目安としています。
北海道電力管内 マイナス4.1% 東北電力管内 マイナス1.9% 東京電力管内 マイナス7.5%、中部電力管内 マイナス2.3%、関西電力管内 マイナス3.8%、北陸電力管内 マイナス3.0%、中国電力管内 マイナス1.4%、四国電力管内 マイナス4.2%、九州電力管内 マイナス4.1%。
節電期間は2013年12月2日(月曜日)から2014年3月31日(月曜日)までの平日(ただし、12月30日(月曜日)から1月3日(金曜日)を除く。)の9時から21時まで(北海道電力及び九州電力管内については8時から21時まで)の時間帯。
なお、学校施設用には、「大学等における省エネルギー対策の手引き及び事例集」「学校施設における省エネルギー対策について-地球環境のためにわたしたちができること-(教職員向け)」「学校施設における省エネルギー対策について-管理・運営の視点-(管理者向け)」「学校でできる省エネ」などが同ホームページ上に用意されています。
節電は一人一人の意識、心がけが重要です。家庭で取り組む際にも、家族全員が協力し合いながら行っていくことが大切ではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2013年11月12日 19:52