●つぶやきを第三者が投稿前に確認『つぶやきマネージャー』を提供 (2013年11月11日)
ソーシャルメディアでのプロモーション、ソーシャルメディアの投稿監視を行う(株)ガイアックスの連結子会社である(株)ソーシャルグループウェアは、Twitterでの投稿前にあらかじめ第三者が投稿内容をチェックすることで、不用意な発言により政治家や企業経営者のTwitterが炎上するのを未然に防ぎ、適切な情報発信を支援するスマホアプリ『つぶやきマネージャー』の無償提供を開始しました。
ソーシャルメディアの投稿を個人に一存せず、他者の視点を入れることで、炎上などのトラブルを未然に防ぎ、社会に対してより適切な情報発信をすることができます。
利用方法は、まずTwitter認証で『つぶやきマネージャー』にログインします。初期利用時は、ツイートをチェックする人のメールアドレスを自身のグループに追加します。グループにユーザーを追加後、このアプリ経由でツイートします。しかし、チェックする人がツイートを承認するまで投稿がストップします。規定人数に達したら自動的にツイートします。
なお、ツイートをチェックする人が複数いる場合、実際のツイートを許可するのに必要な承認数を設定できる「承認人数設定機能」と、承認・否認のアクションがない場合、一定の時間経過後に自動的にツイートが投稿されるようにできる「時限ツイート機能」を搭載しています。
昨今、ソーシャルメディアでの問題投稿を発端とする「ネット炎上」トラブルが多発。炎上原因は、アルバイト従業員が投稿した写真や、官僚や政治家のTwitterでのつぶやきなど多岐にわたりますが、特に政治家などの公人や企業経営者の投稿炎上は、本人だけでなく、本人が属する組織にも大きなダメージを与えかねません。一歩前の確認で、誤投稿・感情的なツイートでの炎上を防止できるので、特に責任ある立場の人は活用できるのではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2013年11月11日 22:42