●先生の教える仕事をICTで支援するタブレット対応教務支援システム『らくらく先生スイート』展開開始 (2013年11月09日)
チエル株式会社は、「基礎・基本の習得」、さらに習熟に注力し、先生の教える仕事(教務)をICTで支援する、タブレット対応教務支援システム『らくらく先生スイート』の展開を2014年3月から開始することを発表しました。このらくらく先生スイートは、教材ナビ、座席表評価、授業計画、事業支援は4つのシステムで構成されています。学籍・欠席・成績・保険・図書等の管理や、教員間の指導計画・指導案・デジタル教材・子ども達の学習履歴その他さまざまな情報を共有と、学校と地域や家庭との情報共有に有効なシステムとなることでしょう。
製品内容及び機能概要
■らくらく教材ナビ
豊富なデジタル教材の中から、事業で使う教材を楽に選択。授業準備や教材研究の手間が省けます。
■らくらく座席表評価
座席表をタップすることで、生徒の評価や出欠席の情報を記録し、客観的な評価に期待ができます。
■らくらく授業計画
単元情報をもとに週案を楽に作成でき、しかも時数計算も自動化できます。
■らくらく授業支援
生徒一人に1台、もしくはグループに1台のタブレットを利用して、タブレットとデジタル教材を駆使したわかりやすい授業ができます。
新しい学習指導要領では、児童・生徒に生きる力を育むことを目指し、基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力その他の能力を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養い、個性を生かす教育の充実に努めなければならない」と明記されています。
ICT技術の導入を促進することは、子ども達の知識及び技能の習得に効果を生み、また先生方の校務負担軽減が子どもたちと向き合う時間や教員同士が相互に授業展開等を吟味し合う時間を増やし、教育の質の向上と学校経営の改善につながることでしょう。
« 茨城県北の食文化を体験「KENPOKU 食 LIVE」 | トップページへ 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2013年11月09日 00:15