●豊富な学習コンテンツ 学研のタブレット「マナボード」がトイザらスで発売! (2013年11月08日)
学校や塾、通信教材などで、電子教科書など、紙の書籍やノートに代わり、タブレットを学習教材として採用するところが増えているようです。
学研は日本トイザらスと提携し、11月15日(金)より全国のトイザらスおよびオンラインストアにおいて、学研エデュケーショナルが開発した、小学生向け学習専用タブレット「マナボード」を販売します。五感を刺激しながら、自分のペースで学習を進めることができる、学びのコンテンツがたくさん詰まったタブレットです。
「学研ビクトリー」は、学校の授業の進度に合わせて、算数・国語の学習コンテンツを配信してくれて、さらに英語も学習できるサービスです。「ニューワイド学習百科事典」には小学校の学習内容が網羅されており、5教科の調べ学習に役立ちます。「学研電子図書館」は、学研の人気児童書『ひみつシリーズ』などが電子図書で楽しむことができます。
学研のソーシャルサイト「がっけんぐるみ」も利用できます。ここには、教育情報からエンターテインメントまで、楽しい記事が掲載されている「ぐるみPRESS」、実がなったら本物の野菜がもらえる「農園ゲーム」、公開範囲を設定できる「日記」など、さまざまなコンテンツを安全に楽しめます。
「保護者モード」では子どもにメッセージを送る「メッセージボード」、子どもの学習状況を確認できる機能のほか、ブラウザ、クリッピングなども使えます。子どもだけでなく大人にも便利そうですね。
これらのコンテンツは、購入後6ヶ月間利用できます。7か月目以降も引き続き利用する場合は、月額4,200円で継続するか、近くの学研教室で「学研iコース」を受講する方法があります。継続利用しない場合は、学研ビクトリー、百科事典、電子図書館などのコンテンツは利用できませんが、標準のAndroidタブレットへのOS更新メニューが提供されます。
豊富なコンテンツが1台におさまり、子どもの興味を惹くのがタブレットのいいところですね。保護者にも便利で、かつ子どもに安心に使えるようになっているので、タブレットの導入機として使ってみるのもいいかもしれません。
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投稿者 kksblog : 2013年11月08日 09:57