● (2013年11月07日)
特定非営利活動法人 情報オリンピック日本委員会は、2014年夏に台湾で開催される国際情報オリンピックへ派遣する日本代表選手の選抜に向け、第13回日本情報オリンピックの開催を発表し参加者の募集をしています。詳細については日本情報オリンピックのホームページを参照してください。
【第13回日本情報オリンピック概要】
日程:
① 参加申し込みは2013年10月28日~12月13日
② 予選 2013年12月15日
③ 本選 2014年2月8日~2月9日
④ 春季トレーニング合宿 2014年3月19日~3月25日
応募資格 :予選までなら誰でも
参加申込法:WEBにて
予選競技は、インターネットに接続されたPCとそのPC上でプログラミングができる環境があれば、参加することができます。成績に基づき全参加者に A,B,C のランクを付けます。成績順に上位から約60名をAランクとします。Aランクとなった者は、本選に招待されるということです。
情報国際オリンピックは、高校生までの生徒を対象として、数理情報科学の問題解決能力をもつ生徒を見出し、その能力の育成を助け、また、各国の選手・教育者同士の国際交流を図ることにあります。スポーツオリンピックと同様に、立候補した国の中から投票で開催国が選ばれます。 毎年約70~80ヶ国が参加し、各国は選手を4人まで出すことができます。
IT技術を立国の基盤産業にしようとするアジア諸国が増えている一方で、日本では若者の科学への関心が薄れ、いわゆる理科離れが問題となっているのが現状です。日本情報オリンピックでは、IOIへ派遣する日本代表選手の選抜と強化研修の事業を通して、日本の理数情報科学の将来を担う若い人材を育成することをめざしています。
優秀な若い人材を発掘し育成することは、日本の将来にとって大きな人的資財産になるのではないでしょうか。
« 「今楽しく生活している」学生は7割超、一方で「将来に不安」も8割超える | トップページへ 豊富な学習コンテンツ 学研のタブレット「マナボード」がトイザらスで発売! »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2013年11月07日 23:38