●地球環境保護のためにできること、みんなで考えよう 「こども環境大賞」 (2013年11月06日)
自分たちの生きる場所、地球の環境を考えること、子どもたちにとって、それは身近であり、未来を生きる自分たちにとって、切実な問題であるとも言えます。これからエネルギー問題を道解決していくのか、そんな時代を過ごしている今の子どもたちは、未来の暮らしにどんな期待や希望を抱いているのでしょう。
朝日新聞社と東京海上日動は、「第6回こども環境大賞」を開催します。対象は全校の小学校および特別支援学校小学部の児童で、子ども達の考える地球環境保護のためにできることを、作文・絵・自由研究の形で作品にしたものを募集しています。
作文部門・絵画部門では、下記の3つのテーマが用意されており、この中から1つを選んで応募します。
1.わたしが取り組んでいるエコ活動
2.大切にしたいわたしたちの自然
3.20年後のわたしたちの暮らし
作文は原稿用紙400字以上1200字以内、絵画は最大4つ切りサイズまでの画用紙となります。
例えば「エコ活動」なら、ゴミ拾いなど学校や地域で行っていること、植物を育てること、植物を知ることといった、自然とのふれあい体験など、「わたしたちの自然」なら、自分の好きな場所、感動した風景などについて、「20年後の暮らし」なら、エコな暮らしの未来図、未来の子ども達へのメッセージなど、日頃の生活の中にあるエコ、そして「こんな未来・風景がいいな」と想像したことを表現してみましょう。
自由研究部門は、2つのテーマがあります。
1.いきものや自然を観察し、地球環境を守るアイデアを考えよう
2.地球環境保護に役立つ新製品や、社会のしくみを考えよう
文字数やページ数、書式は自由です。ただし模型などの立体物の受付はできません。簡単なイラストや写真を貼り付けてまとめましょう。
作品の応募締切は2014年1月31日(金)です。応募作品の中から大賞・優勝賞などが選定され、入賞作品は朝日新聞、朝日小学生新聞の紙面、「こども環境大賞」のホームページで発表されます。子どもたちの取り組みや、想像する未来がどんなものか楽しみですね。
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投稿者 kksblog : 2013年11月06日 09:21