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当日のワークショッププログラムには、造形、コミュニケーション、身体表現、デジタル、音楽といったジャンルがあります。フランス生まれの積み木であそぶ「カプラで遊ぼう」や、粘土で大きな〝未来のまち〟をつくる「どろんこ☆ピカソ」など、わくわくしてくるプログラムがたくさんです。

多くのプログラムは、当日直接行ってそのまま参加できるフリープログラムですが、音楽をつくる「オトアソビ」は当日予約、「こども模擬選挙」、大人向けのワークショップ「じぶんらんぷ at YOTSUYAは事前予約制です。事前予約は「ワークショップピクニック」のトップページにある、参加申込フォームのリンクから行えます。

この「ワークショップピクニック」の実行委員会は、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムの受講生です。「ワークショップデザイナー」とは、コミュニケーションの場作りができる人材であり、参加体験型活動プログラムの企画・運営ができる専門家を養成するプログラムです。

開催にあたり、青山学院大学の苅宿俊文教授から「子どもたちを対象として大人が考えたプログラムの多くは、子ども達の普段の遊びの魅力に劣る。『ピクニック』は、子ども向けのワークショップの主語は誰なのかを明らかにしていく試みとして期待している」というコメントが寄せられています。「ピクニック」のワークショップは、はっきりした目標ややり方はなく、体験することでどんなことになるか、やってみなくては分からないものばかりです。当日出会ったモノや人、場所から、すごく素敵な何かが生まれるかもしれませんね。

ワークショップピクニック2013
青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム