KKSブログ: 自宅学習者同士でもつながりを持たせる学習支援システムを提供

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●自宅学習者同士でもつながりを持たせる学習支援システムを提供 (2013年10月31日)

レゾナント・ソリューションズ（株）が、自治体、中高一貫教育機関等、塾・予備校向けMOOCによる反転授業と3次元対応学習支援システムによる学習者同士のつながりを持たせる『オープンムーク3D』の提供を開始しました。

MOOCとは、WEB上で無料参加可能な大規模講義のこと。おもにアメリカの大学で運営されていますが、日本でも東大、京大が講義の配信を始めています。反転授業とは、新たな学習内容を、通常は自宅でビデオ授業を視聴して予習し、教室では講義は行わず、逆に従来であれば宿題とされていた課題について、教師が個々の生徒に合わせた指導を与えたり、生徒が他の生徒と協働しながら取り組む形態の授業のことです。

『オープンムーク3D』は、MOOCを使うことによる学習メリットと3D環境による遠隔でも同じ授業を学習している感覚になれる3D学習システムにより学習者同士のつながりを意識して学習できるしくみの提供になります。

受講者は、授業資料の確認、ダウンロード、課題（レポート）提出、オンラインテスト受講をはじめ、ディスカッションの参加、3D環境での同時参加学習、オープンムークLMSと3D学習環境の連携によるシミュレーション学習等ができます。

講師は、授業コンテンツ作成、授業資料の提供、課題（レポート）提出登録をはじめ、遠隔講義の開催、3D環境を使った学習支援等ができます。

自治体、小中学校での導入であれば、塾等への通学が困難な場所からの学習支援システムとして、中高一貫教育機関であれば、海外提携、留学校とのコミュニケーション、学習支援システムとしての利用等が考えられます。また、塾・予備校であれば、オンラインテストによる復習、反復トレーニングで活用としての利用等が考えられます。

自宅での一人学習でもつながりを感じて学習でき、インターネットでいつでもどこからでも参加できることから、通学が困難な状況の学生には便利ですね。

反転授業と3次元対応学習支援システムによる学習者同士のつながりを持たせる「オープンムーク3D」の提供を開始 | レゾナント・ソリューションズ

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●自宅学習者同士でもつながりを持たせる学習支援システムを提供 (2013年10月31日)

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