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小中学生をネットトラブルから守る、セーフネット標語「おぜのかみさま」 (2013年10月31日)

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群馬県は、セーフネット標語「おぜのかみさま」のリーフレットを公式ホームページ上で公表。同リーフレットは、小中学生に親しみのある「尾瀬」をモチーフに、ぐんまちゃんを使ったイメージキャラクター”おぜのかみさま”(尾瀬守さま)を使い、分かりやすい標語で先生達が子どもたちを効果的に指導できるよう作成されました。

標語の内容は、次の通り。お・おくらない( 写真 )、「児童ポルノの被害から」子どもたちを守りたい。ぜ・ぜったいに会わない!、「児童ポルノの被害から」子どもたちを守りたい。の・のせない(個人情報)、性犯罪の被害から子どもたちを守りたい。

か・かきこまない(悪口)、「個人情報の漏洩から」子どもたちを守りたい。み・みない(有害サイト)、「ネット上のいじめから」子どもたちを守りたい。さ・さがさない(出会い)、「出会い系サイトから」子どもたちを守りたい。ま・まもる(ルール)、「ネット依存症から」子どもたちを守りたい。

同リーフレットでの指導の対象となるのは、小学生、中学生。群馬県は、今後の活用予定として、子どもたちの指導に必要な「説明資料」を教育現場に提供すること、また、ネットリテラシーが子どもたちに浸透するようにイメージキャラクターを使った啓発活動を推進することとしています。

インターネットをきっかけに犯罪に巻き込まれる子どもたちが後を絶ちません。周囲の大人がよく見て、必要に応じて注意をしていくことが大切ではないでしょうか。

セーフネット標語「おぜのかみさま」のリーフレットについて | 群馬県



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投稿者 kksblog : 2013年10月31日 13:49


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