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平成24年度東京都福祉保健基礎調査「東京の子供と家庭」~東京都 (2013年10月31日)

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東京都福祉保健局での平成24年度東京都福祉保健基礎調査「東京の子供と家庭」の主な調査結果について、報告書の取りまとめが行われ、公開されています。

結果内容は、以下のとおりです。

まず、共働きである世帯の割合は、5割を超えました。特に1番下の子どもが1歳未満の世帯については、顕著に増加しています。

1番下の子供の年齢が1歳未満で「共働きである」割合は、43.0%となっており、平成19年度調査での結果の29.9%に比べ13.1ポイント増加しています。

母親が今後働くための条件は、「短い時間でも働ける職場があれば」の割合が高くて6割を超えています。1番下の子供が1歳未満の母親では、「子供をどこかに預けられたら」が5割です。

「今すぐにでも働きたい」または「いずれ働きたい」と答えた母親に対し、今後働くための条件について聞いたところ、「短い時間でも働ける職場があれば」の割合が、最も高くなっています。

その一方で、1番下の子供の年齢が1歳未満の母親では、「子供をどこかに預けられたら」についても48.2と、高くなっています。

「保育所・児童館・子供家庭支援センターが行う子育てひろば事業など」に参加したことがある割合は、5割を超えました。

子供がいても、ずっと働きたいお母さんは多いということですね。子供を預かってくれる施設が充実すればいいですね。

平成24年度東京都福祉保健基礎調査「東京の子供と家庭」 | 東京都



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投稿者 kksblog : 2013年10月31日 00:43


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