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第１８３回国会（常会）において「いじめ防止対策推進法」は、平成２５年６月２８日に公布され、平成２５年９月２８日に施行されました。

第１１条においては、文部科学大臣が、いじめの防止等（いじめの防止，いじめの早期発見及びいじめへの対処）のための対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針を策定すること、とされており、これがこのたびの国の基本方針の策定となりました。

文部科学省では、地方公共団体及び学校においても、国の基本方針を参酌し、地域の実情に応じた基本的な方針の策定や、法の規定を踏まえた組織の設置、重大事態への対処などの必要な措置を講じるよう、速やかに取組を進めることが必要であるとしています。

そういったことから、関係機関ついて、国の基本方針を周知し、法を踏まえ、いじめの問題への取組が一層強化できるようお願いしたいとしています。

いじめの問題については、近年取り上げられることが多く、少しでも解消できる方向に導けるといいですよね。

いじめ防止基本方針の策定について（通知） | 文部科学省