KKSブログ: 今年をあらわす漢字一字は？「今年の漢字」を１１月１日より募集開始します。

●今年をあらわす漢字一字は？「今年の漢字」を１１月１日より募集開始します。 (2013年10月26日)

公益財団法人日本漢字能力検定協会は、２０１３年「今年の漢字」の募集を、１１月１日より開始すると発表しました。年末の恒例行事ともなっている今年をあらわす漢字の発表は、１２月１２日に京都・清水寺で発表されます。年末までには間があり少し早いですが、一年を振り返ってみるといろいろな出来事があり、それぞれの想いがつまった文字が浮かぶのではないでしょうか。

応募に関する概要
■ 募集期間　２０１３年１１月１日(金)～１２月５日(木)
■ 応募方法　
① 　協会のホームページの応募ページよりインターネットで応募
② 　はがき　漢字一字と選んだ理由、氏名・住所などを明記のうえ応募
③ 　清水寺ほか、全国の書店に設置する応募箱に応募
■ 団体応募　各自で応募用紙に記入の上、学校ごとなど団体応募ができます。
■ プレゼント　図書カードなど抽選でプレゼントが送られます。

昨年２０１２年をあらわす漢字は「金」でした。「金環日食」が９３２年ぶりにあったこと、オリンピックで日本選手が「金メダル」を獲得し素晴らしい成績をあげたこと、国民栄誉賞を受賞した吉田沙織選手の「金色の真珠のネックレス」、ＩＳＰ細胞研究のノーベル賞受賞などの輝かしい金字塔に対する賛辞の念などにより「金」の文字を９千を超える人が選んだ文字です。

１９９５年から毎年実施しているその年の世相をあらわす「今年の漢字」は、１２月１２日の「漢字の日」にちなんで１２月中旬に、大きく揮毫して清水寺に奉納する年末恒例となっている儀式です。この漢字に託された今年の世相が清められ、新年が明るい年になるよう祈念したものということです。

今年の大きな出来事では、東京オリンピック招致決定という明るいニュースが浮かびます。異常気象によるゲリラ豪雨や台風など暗いニュースもありますが、１年を締めくくるには明るい世相を反映した文字になると良いですね。

2013年「今年の漢字」を募集開始 | 日本漢字能力検定協会

教育家庭新聞社Web

●今年をあらわす漢字一字は？「今年の漢字」を１１月１日より募集開始します。 (2013年10月26日)

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