KKSブログ: 児童虐待防止「オレンジリボンキャンペーン」を展開します！～東京都

児童虐待防止法が平成１２年１１月に施行され、そのことにより１１月が「児童虐待防止月間」とされています。

東京都では、前年度に引き続き、その１１月の「児童虐待防止推進月間」を中心に、さまざまな児童虐待防止普及啓発のためのキャンペーンイベントを展開します。このキャンペーンイベントは、国や地方自治体、ＮＰＯ法人だけでなく、民間企業やスポーツ団体などの協力も得ながらの展開となります。

「オレンジリボン」には、「児童虐待防止」というメッセージが込められています。「オレンジリボンキャンペーン」は、この「児童虐待防止」について、一人でも多くの人たちに関心を持ってもらい、児童虐待の悲劇を繰り返さないために、一人ひとりに何ができるのか？を呼びかけていく活動です。

オレンジ色は子供たちの明るい未来を表しています。

イベントとしては、まず１０月２５日に「子供の健やかな育ちを支えるキャンペーン」として、ＪＲ・西武線高田馬場駅前ビッグボックス周辺にて、新宿区、東京都子供家庭総合センター、戸塚警察署、東京都女性相談センター、東京養育家庭の会等、共同で、パンフレットやグッズの配布が行われます。

ほかには、「味の素スタジアムにおける児童虐待防止キャンペーン」として、１１月１０日、味の素スタジアムでの「ＦＣ東京vsセレッソ大阪戦」試合会場で児童虐待防止啓発のグッズの配布、１０月２７日に「子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレー」が開催されます。

あらためて、子供たちについて考えるためのオレンジ色、広がればいいですね。

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