« 「ウインター・サイエンスキャンプ'13-'14」の参加者を募集 |
トップページへ
| おいしく安全な給食のために 「学校給食施設・設備の改善事例集」 »
●平成24年度「体力・運動能力調査」の結果が、公開されています (2013年10月24日)
平成24年度「体力・運動能力調査」の結果が、文部科学省のホームページで公開されています。
文部科学省では、昭和39年度から「体力・運動能力調査」を実施してきています。このたび公開されているのは、平成24年度に実施された分の調査報告書の結果の概要が取りまとめられたものです。
文部科学省では、2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催も見据えて、引き続き、スポーツ機会の拡充と体力・運動能力の向上のための取組を進めていくとしています。
調査結果の概要の項目は、「体力・運動能力の加齢に伴う変化の傾向」と「体力・運動能力の年次推移の傾向」が青少年・成年・高齢者に分けられそれぞれの内容が、まとめられています。
調査では、6歳から79歳までで、筋力をみる握力テスト・筋力と筋持久力をみる上体起こしでのテスト・柔軟性をみる長座体前屈でのテストが行われました。そして、6歳から64歳までを対象に、反復横とび・20mのシャトルラン・立ち幅とびのテストも行われました。
そういったテストの合計点の加齢に伴う変化の傾向も、結果の中に示されています。
全体的な傾向としては体力水準が、男子では青少年期の17歳頃に、女子では14歳頃にピークに達することがわかりました。また、握力については男女とも40~44歳でピークに達することがわかりました。
体力があれば、何事も元気に快活に行えるので、できるだけしっかりとつけておきたいですね。
« 「ウインター・サイエンスキャンプ'13-'14」の参加者を募集 | トップページへ おいしく安全な給食のために 「学校給食施設・設備の改善事例集」 »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2013年10月24日 00:24
コメント