●「黒」「ピンク」「赤」など無難な色を選ぶ傾向に~イマドキのランドセル事情 (2013年10月16日)
ベネッセコーポレーションは、イマドキのランドセル事情についての調査を、公立小学校1年生の子どもを持つ保護者および、来春公立小学校に入学の子どもを持つ保護者を対象におこないました。
ランドセルをいつごろ準備する予定か(準備したか)については、来春入学する子どもを持つ保護者の4割近くが入学直前の来年1~4月に準備予定と回答。一方、小1の子どもを持つ保護者で1~4月に準備したという回答は3割未満でした。また、昨年の調査で同回答が約4割だったことを考えると、年々準備する時期が早まってきているようです。
ランドセルを選ぶ際、どのような点を最も重視するか(重視したか)を聞いた質問では、「軽さ」「収納・機能」「耐久性」など、実用性を重視する保護者が多い傾向に。
小1の子どもを持つ保護者に、実際にランドセルを子どもが使っている今、ランドセル選びを振り返ってもらうと「女の子でもランドセルの扱いが雑で、投げたり上に座ったりするので、形が崩れにくい丈夫なものにすればよかった」「軽さ。教科書を入れるとかなり重くなるし、身長もだいぶ低く小さいので」「わかっていたけれど、A4ファイルが少し曲がること」といった回答が寄せられています。
ランドセルの購入経路については、量販店やカバン専門店での購入が6割以上を占める結果に。また、小1の子どもを持つ保護者に、実際に購入したランドセルの色やデザインについて聞いてみたところ、「黒」「ピンク」「赤」といった比較的無難な色が多く選ばれる傾向にありました。
子どもが6年間一緒に過ごしていく大切なアイテムですから、いろいろな情報を参考にしつつ、慎重に選びたいものですね。
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投稿者 kksblog : 2013年10月16日 15:24