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人が感じる気温と実際の観測値の差は平均―1.1℃、人間の五感は精度が高い? (2013年10月09日)

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株式会社ウェザーニューズは、携帯型気象観測機『ソラヨミマスター』で「はかる企画」を実施。生活環境における気象状況をはかる機会を増やすことで気象に対する関心を高めるため、全国のウェザーリポーター協力のもとで行われました。

「はかる企画」は2013年の5月にスタートし、これまでに台風接近時の気圧変化をはかった結果などを全国のみんなと共有してきました。今回は、みんなが感じる今の気温と実際に測定した気温の違いや、自宅で使用している扇風機の最大風速に関する調査を実施。

結果、人が感じる気温の値(感測値)と実際にはかることで得られた観測値の差は平均―1.1℃であり、意外にも人間の五感は精度が高いことが判明しました。

また、全国の家庭用扇風機の平均最大風速は4.9m/sと髪が乱れる程度の風速であるのに対し、業務用扇風機や車のエアコンは家庭用の約2倍もパワーがあることが明らかになりました。

ウェザーニューズは、気象観測機を日頃から多くの人に使ってもらうことで、いざというときに備える「減災」に役立ててもらうため、今後も『ソラヨミマスター』を用いて「はかる企画」を実施していくとのことです。

人間の五感も侮れないものです。天気を通して、色々なことに興味が持てますね。

携帯型気象観測機『ソラヨミマスター』で「はかる企画」を実施 | ウェザーニューズ



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投稿者 kksblog : 2013年10月09日 09:19


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