« 日本食文化・川場の食材・自然写真を融合「KAWABA国際自然文化サミット」【10月5日~20日、10月18~20日群馬県川場村】 | トップページへ | 日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査~文化庁 »

スマートフォンやタブレットを使っていても、やっぱり仕事の相棒は「ノート」 (2013年10月04日)

note_131004.jpgスマートフォンやタブレットを使い始めて、メモやノートの出番が少なくなった、と感じていませんか。使い方によっては、もうすっかり紙のメモや手帳を持ち歩かなくなった、という人も中にはいるかもしれません。それでもいろんなデザインや機能のノートやメモを見ると、ちょっとワクワクした気持ちになりますよね。

はたらく女性向け情報サイト「わたしみがき」では、全国のはたらく女性を対象に「ノートとデジタル端末」に関する調査を実施しました。これによると、はたらく女性の約7割が仕事でノートを使っており、そのうちの約7割は「1年に1冊以上ノートを使う」と回答しています。

その一方で、スマートフォンやタブレット端末の使用者も年々増えており、今回の調査ではスマートフォン使用者は半数以上、タブレット端末使用者も2割以上となっています。こういったデジタル端末の使い途は「メール」「インターネット」が上位に上がり、「メモ」「ノート機能」は約4割でした。

こうしたデジタル端末を使うようになってから、従来の紙のノートの使い方に変化があったか、という質問には、約8割が「特に変化はない」と回答しており、デジタル端末とこれまで使ってきたノートとの使い分けをしている人が多いようです。

ノートを使うメリットは「書きたいと思った時にすぐ書ける」という即時性、「閲覧性の良さ」などが評価されています。また、ペンを使った色分け、罫線、付箋の活用など、自分なりの工夫が活きることもノートの良さとして挙げられています。

ノート愛用者には「1年に5冊以上使う」といったヘビーユーザーも2割近くいました。こうした人はキャリアを積むごとに、使ったノートが増えていくでしょう。場所を取る、とも言えますが、これまでに自分が積み上げてきた歴史や、成長のあかしを一目で感じることができる、それもアナログなノートの良さではないでしょうか。

「ノートとデジタル端末」に関する調査|コクヨ



« 日本食文化・川場の食材・自然写真を融合「KAWABA国際自然文化サミット」【10月5日~20日、10月18~20日群馬県川場村】 | トップページへ 日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査~文化庁 »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2013年10月04日 11:40


コメント
ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週木曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。
<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事をご覧いただけます。


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ