教育家庭新聞社Web

「キッズベースボールフェスティバル」は昨年から始まったイベントです。少年野球チーム所属の小学生に球団選手OBが講師となり、野球指導をしてくれるという、球界最大規模の野球教室です。今年は11月24日に、横浜市内の小学校校庭を中心としたサテライト会場、11月30日にメイン会場の横浜スタジアムにて、合計3,000名以上の球児を招いて開催されます。

今回募集される、公募枠の200名は、11月30日（土）14:30〜16:30に横浜スタジアムで行われる回への参加が対象となっています。応募資格は横浜市以外の神奈川県内に所属している小学校5年生・6年生の子どもです。球団公式ホームページまたは公式モバイルサイトの、申込専用フォームから応募できます。応募期間は10月１日（金）から11月11日（月）の期間で、応募者多数の場合には抽選となります。11月24日（日）は『横浜市18区枠』として開催され、約12ヶ所で実施予定です。参加者については横浜市各区役所を通じて募集・決定されます。

横浜DeNAベイスターズでは、神奈川県内の野球普及・振興を目的として、「FEEL・TOUCH・PLAY baseball」という理念に基づき、県内小学生のホームゲーム招待（FEEL）、幼稚園・保育園、小学校での訪問授業（TOUCH）、少年野球チームへの野球教室（PLAY）といった活動を行っています。今回の野球教室もその一つで、野球少年にとっては願ってもないチャンスでしょう。技術向上だけでなく、素晴らしい思い出として、そして夢への活力となる一日になるといいですね。

「キッズベースボールフェスティバル2013」｜横浜DeNAベイスターズ