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日本食文化・川場の食材・自然写真を融合「KAWABA国際自然文化サミット」【10月5日~20日、10月18~20日群馬県川場村】 (2013年10月04日)

山と森の国と言っても過言ではないほどの自然におおわれた国土と、そこから湧き出るきれいな水を有した自然大国です。21世紀の現代は、人間と自然の共生の道を、本格的に模索し始めた時期であると言えるでしょう。このテーマを世界的な視点でとらえ、意見交換や国際交流を実施するのに最適な場所として、自然と文化の共生を長年にわたり実現している「群馬県川場村」を拠点とすることが理想的だと考え、昨年11月に「KAWABA国際自然文化サミット」を発足し、開催されました。

そして今年度は10月に「日本食文化」×「川場の食材」×「ネイチャーフォト」を融合させた国際サミットが行われます。これは今後継続的に行われるそうです。

10月5日~20日まではネイチャーフォト展示、18日~20日まではシンポジウムなどのイベントが行われます。19日は川場村文化会館で、京都吉兆の徳岡邦夫氏による基調講演、シンポジウムⅠ『次世代に残したい“日本独自の自然文化とライフスタイル”―国際的なブランド戦略と課題』(パネリスト:京都吉兆・徳岡邦夫氏、グリンリーフ・澤浦彰治氏、文化教育科学者・石山 徹氏、 コーディネーター:高崎経済大学・佐々木 茂氏 )、シンポジウムⅡ 『川場発 新しいNATURE PHOTOの可能性』 (京都造形芸術大学・後藤繁雄氏)が行われます。また、19日~20日は川場田園プラザと明主の館で「田園プラザ 食の祭典」が行われ、“地元グルメおきりこみ”の1000食イベントや川場村、昭和村、片品村の特産物販売、酒蔵ツーリズム(地元酒蔵、地ビール、ワイナリーの試飲・販売コーナー)など、食のイベントがめじろおしです。会場は、関越自動車道「沼田インター」から10分、JR上越線の「沼田駅」からバスで30分ほどです。

食欲の秋を自然豊かな場所で過ごしてみてはいかがでしょうか。




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投稿者 kksblog : 2013年10月04日 09:34


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