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ペンホルダー+ノート、タッチペン+ボールペン 便利な足し算文具、新発売 (2013年09月24日)

kingjim_130924.jpg文房具、とひとくちに言っても、その種類や用途は実に多様です。書くもの、消すもの、貼るもの、切るもの、書かれるもの…それぞれ別々に存在しているようですが、例えば消しゴムと鉛筆など、何かと一緒にあるからこそ能力を発揮できるものがたくさんあります。

株式会社キングジムから、ペンをセットして持ち運べるノート「PENMO(ペンモ)」が11月に、タッチペンとボールペンが一緒になった「タッチペン&ボールペン(ノック式)」が10月にそれぞれ発売されます。

「PENMO(ペンモ)」は、メモを書き込もうとしてもペンがない!という「困った!」を解決してくれるノートです。ペンホルダー付なので、常にノートとペンをセットで持ち歩けるようになっているのです。「ツインリングノート」と「無線綴じノート」の2タイプがあり、「ツインリングノート」は表紙の一部がペンホルダーになっており、「無線綴じノート」には背表紙に布製のペンホルダーが付属されています。

ツインリングノートは表紙の色が4色あり、ペンホルダー部分はペンを差し込む部分が本体より欠けたような形になっているので、ペンがはみ出さずスッキリと収納できます。無線綴じノートの表紙は同一で、ペンホルダーは6色展開です。本棚に収納した際に、背部分にあるペンホルダーの色で目的のノートにアクセスしやすい仕様になっています。

「タッチペン&ボールペン(ノック式)」は、スマートフォンやタブレットなどの液晶画面の操作に使えるタッチペンと、ボールペンが一緒になったものです。静電式のタッチパネルで操作するスマートフォンやタブレットは、画面に指紋や汚れが付くこと、ネイルをしている女性からは、爪先でタッチパネルが反応しづらい、といった悩みがありました。そこで指を使わず操作できるタッチペンがこれまでにも発売されていますが、ボールペンと一体化することで紙の筆記にも使えるようになっています。

タッチペン先の部分には導電素材を採用し、高感度で画面にタッチすることができます。タッチペンの中央部分には穴が開いており、本体上部をノックするとそこからボールペンのペン先が出てきます。ノック式ペンと同様、ワンアクションでボールペンとタッチペンの切り替えができ、会議や外出先でも便利に使えます。

時代のニーズとともに、文房具もさまざまな進化をしていると感じられますね。快適な文具で、仕事も勉強も効率アップできそうです。

ノート自体にペンをセットして持ち運べる「PENMO(ペンも)」発売|キングジム
タッチペンとボールペンが一緒になった「タッチペン&ボールペン(ノック式)」発売|キングジム



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投稿者 kksblog : 2013年09月24日 13:45


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