●今年の夏の暑さに「うんざり」が半数超え『夏のライフスタイル調査』 (2013年09月08日)
(株)ウェザーニューズが、全国2.3万人を対象に『夏のライフスタイル調査』を実施しました。
今年の暑さには半数以上の人がうんざりだと回答し、最もうんざりだと感じているのは高知県であることがわかりました。
今年の夏の暑さをどう感じたか、「超余裕」「まだいける」「ちょっと無理」「うんざり」から選んで回答してもらったところ、「うんざり」が51%、「ちょっと無理」が24%、「まだいける」が23%、「超余裕」が2%でした。都道府県別では、1位高知、2位福岡、3位広島、4位香川、5位京都となりました。特に西日本で「うんざり」と答えた人が6割と高い割合を占め、「ちょっと無理」の回答数と合わせると、8割以上の人が今年の猛暑にぐったりしていたことがわかりました。
今夏のエアコン設定温度は全国平均26.6℃。都道府県別では、1位は高知で約27.0℃、2位香川、3位奈良、兵庫でした。8月1日から8月15日の最高気温の平均値は、近畿地方が35.1℃、四国地方が35.0℃と全国で最も高い地域。エアコンの設定温度が高い上位10位までの府県のほとんどが、これらのエリアに入っています。
今夏のお風呂の設定温度は全国平均39.2℃。都道府県別では、1位は石川で39.9℃、2位北海道、青森、富山、5位宮城、福井でした。一方、お風呂の設定温度が低い順は、1位は沖縄で37.6.℃、2位宮崎、3位福岡でした。平均気温との相関を調査したところ、気温が高い地域ほどぬるいお風呂が好まれるという傾向のようです。
アイスやかき氷の1週間の消費量全国平均は5.2個。都道府県別では、1位は鳥取、石川で7.0個、3位徳島でした。平均気温と消費したアイス・かき氷の個数の関係をグラフ化したところ、全国的に気温が30℃付近まで上昇するとアイスの消費量が多くなる傾向のようです。
異常気象であった今年の夏からようやく秋の気配が感じられるようになってきました。ライフスタイルも変化する時期ですね。
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投稿者 kksblog : 2013年09月08日 11:13