●シンポジウム「子どものまなざしから考える ワーク・ライフ・バランス」 (2013年09月06日)
女性の社会参加、ワーキングマザーも一般的になりましたが、男性の育児参加、地域参加はまだ「これから」の分野と言えるでしょう。仕事に、育児に、邁進するのも一つの選択肢ですが、一つに絞らない、全てをあきらめない生き方を考えることもできるのではないでしょうか。
内閣府の男女共同参画局では、静岡でシンポジウム「地域社会を共に生きる~子どものまなざしから考える ワーク・ライフ・バランス~」を開催します。未来を担う子どもの健やかな発育・成長のため、親をはじめとする大人の働き方・家庭生活を見直してみよう、ということがテーマです。国際女性教育振興会が行った海外視察から得られた諸外国の実情を交え、保育・教育の充実のためにできる「子ども目線でのワーク・ライフ・バランス」を考えます。
シンポジウムは9月30日(月)、13時より、静岡県男女共同参画センター「あざれあ」で開催されます。参加費は無料、定員100名で事前登録が必要です。参加するには、シンポジウムの告知ページにある申し込みフォームから9月27日(金)までに申し込みます。就学前の子どもを対象に託児サービスもあります。
当日のプログラムは次のようなものです。
<第1部>報告「子どもの置かれている現状に視点をあてて~静岡県内の幼保園・認定子ども園の視察研修から感じたこと~」
<第2部>対談「子どもを取り巻く地域と幼稚園~スウェーデン・日本・静岡~」
<第3部>講演「子どものまなざしから考える ワーク・ライフ・バランス」
ワーク・ライフ・バランスについて、今すぐに考えたい人、これからの人生の参考に考えてみたい人、誰かのサポートや社会全体の問題として考えてみたい人など、それぞれにスタンスがあるでしょう。自分のワーク・ライフ・バランスを見つめ直し、パートナーや家族と一緒に考えてみるきっかけにしてみてはいかがでしょう。
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投稿者 kksblog : 2013年09月06日 22:27