●子どもたちの健やかな成長への願いを作品に「児童福祉週間」標語作品募集中 (2013年09月06日)
5月5日が「こどもの日」であることは、日本に暮らす人のほとんどが知っていることでしょう。では、その後1週間、5月5日から5月11日が「児童福祉週間」であることはご存知でしょうか。子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に定められたもので、毎年児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事が行われています。
一般財団法人こども未来財団では、平成26年度の児童福祉週間に向けて、全国各地で行われる広報・啓発活動で活用される、「児童福祉週間」の標語の公募を行っています。元気で頑張る子どもたちを応援する、また子どもたちからの未来へのメッセージとなる、そんな標語を募集しています。
応募資格はなく、誰でも応募できます。はがき、封書やファクシミリ、インターネットから作品を受け付けています。一人何点でも応募できますが、1回の応募につき、作品は1点のみとなります。募集期間は9月2日(月)から10月21日(月)、郵送の場合は当日の消印有効です。
応募された作品から1点が最優秀作(厚生労働大臣賞)として選定され、厚生労働省、こども未来財団の各ホームページ上で、平成26年1月頃に発表される予定です。また最優秀作品受賞者には、平成26年度児童福祉週間の中央行事「こいのぼり掲揚式」において、賞状、賞品および記念品の贈呈が行われます。
標語募集のページには、過去5年間の最優秀作が掲載されていますが、どれも「えがお」「なかよく」「うれしい」など、優しい気持ちにさせてくれる言葉、心がつまった作品ばかりです。これからの未来を担う子どもたちに、大切にしてもらいたい気持ち、健やかに育ってほしいという気持ちが表れているようですね。
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投稿者 kksblog : 2013年09月06日 10:27