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●「平成25年版厚生労働白書」(若者の意識を探る)が公表されています (2013年09月29日)
厚生労働省が、「平成25年版厚生労働白書」を公表しました。
今回で56冊目となる白書は2部構成となっており、「第1部」では、毎年テーマを決めて執筆されています。この「第1部」の今年のテーマは「若者の意識を探る」でした。白書のテーマとして「若者」が取り上げられるのは、初めてのことでした。
「厚生労働白書」は、厚生労働行政の現状や今後の見通しなどを、広く国民の方々に伝えることを目的として毎年とりまとめられているもので、昭和31(1956)年から発刊されています。
今年の白書の第1部「若者の意識を探る」では、現在の若者の意識について、結婚、出産・子育て、仕事といったライフイベントに焦点を当てての分析が行われています。様々な社会経済の変化に直面している若者の意識を捉え、若者の将来、ひいては日本の将来を考える一助となればと考えられて、このテーマとなりました。
「第2部」では、「現下の政策課題への対応」として、子育て、雇用、医療・介護、年金など、厚生労働行政の各分野における最近の施策の動きが、まとめられています。
現代の若者の意識、そして、国による施策の内容、とても気になりますね。
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投稿者 kksblog : 2013年09月29日 23:25
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