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●高等学校家庭科「指導資料」が、文部科学省のホームページで公開されています (2013年08月25日)
文部科学省のホームページで、「新学習指導要領・生きる力高等学校家庭科 指導資料」が公開されています。
新しい学習指導要領「家庭」については、実践的・体験的な学習活動を通して、家族と家庭の役割、生活に必要な衣・食・住、保育、消費などに関わる知識や技術を習得できるよう、改訂が行われました。
また、それとともに、それらを活用して課題を解決するために工夫し、創造できる能力と、実践的な態度の育成を重視されています。
具体的な改訂内容としては、高等学校の共通教科「家庭」の科目について、以前の「生活技術」が改編されました。
そして、新しく「生活デザイン」が設けられ、実験・実習などの体験学習を重視し、衣食住の生活文化に関心をもたせるようにしました。「生活デザイン」は、生涯を通して、健康や環境に配慮した生活を主体的に営むことができる科目となっています。
また、「家庭基礎」、「家庭総合」についても、人の一生を見通しながら自立して生活する能力や、異なる世代と関わっていくことにより共に生きる力を育てること、などを重視しての改善となっています。
成人してからのための大切な学習であると具体的にわかれば、熱心に勉強できる科目となりそうですね。
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投稿者 kksblog : 2013年08月25日 02:00
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