●今年の夏のイメージを表す漢字「暑」が圧倒的1位、夏休みの予定は自宅が最多 (2013年08月23日)
日本生命保険相互会社は、 20歳以上の男女を対象に、「夏休み」に関するアンケート調査を実施しました。
「夏のレジャー・イベントといえば?」という問いには、全体で「花火」が48.7%と圧倒的な投票数で第1位となりました。中でも、「花火」を選択した女性は、平均で55.7%で、20-30代では60%超となり、男性よりも10%以上高い占率に。
「夏の食べ物・飲み物といえば?」という質問では、男女ともに第1位は「スイカ」、第2位は「冷麦・そうめん」、第3位は「かき氷」となりました。一方、年代別に見ると、若年層とシニア層で大きく異なったのが、「スイカ」「ビール」「うなぎ」。若年層のビール離れなどが反映した結果となりました。
夏の必需品に関する問いには、男女ともに第1位が「ハンカチ・ハンドタオル」でした。また紫外線対策として男性では「帽子」、女性では「日焼け止め」「日傘」がベスト3にランクインしています。
夏休みの予定に関する質問では、男女ともに第1位は「自宅でゆっくり」。また、「国内旅行」が男性では第2位、女性では第3位と「帰省」よりも上位にランクインしました。夏のイメージで「花火」を選択した女性が55.7%を占めた一方で、「花火」を見に行く予定の人は26.2%と半数以下。「花火」を見に行きたいけれど予定のない人が多いようです。
国内旅行・日帰り旅行・帰省と回答した人に対し、帰省の交通手段を聞いたところ、約7割が「自動車」での移動を予定。また「新幹線」が「飛行機」を5.7%上回りました。「自動車」を選択した人に自宅の出発時間を聞いたところ、「6~9時」が最多の45%。また、深夜から朝方の「0~6時」に出発すると答えた割合は26.8%と1/4を占めました。
最後に、今年の夏のイメージを表す漢字一文字については、圧倒的な得票数で「暑」が第1位となり、「熱」「海」が続きました。トップ10圏外では、「楽」「遊」「恋」など、夏を満喫したいという思いが反映したものや「猛」「酷」「激」「灼」など、夏の厳しさを表現したものが見られました。
子どもたちにとって有意義な夏休みになるよう、家族でたくさんの思い出を作れるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2013年08月23日 11:01