●「歩きスマホ」の危険度は低く、規制は厳しすぎ?!若者の意識を調査 (2013年08月14日)
(株)リビジェンが、10代・20代の男女500人を対象に、若者の「歩きスマホ」について意識調査を実施しました。
「歩きスマホ」の危険性が問題になっている昨今ですが、「歩きスマホ」をした経験は、「ある」が86.8%、「ない」が13.2%で、圧倒的に経験者が多いことがわかりました。
経験がある人にその頻度を聞いたところ、「日常的にしている」が40.1%、「たまにする」が51.8%にもびました。何をしているのかという質問には、「インターネット」が23.7%、「メール」が29.5%、「SNS」が34.3%、「ゲーム」が10.6%でした一方経験がない人に「歩きスマホ」に対してどう思うか聞いたところ、危ない」「迷惑」「子供がいるのにいじっている人をみると心配になる」といった回答でした。
「歩きスマホ」に法令や条例で規制が入っても「歩きスマホ」を続けるかを聞いたところ、「続ける」が5.8%、「続けると思う」が25.8%、「わからない」が27.6%、「続けないと思う」が27.6%、「続けない」が13.2%でした。「続ける」「続けると思う」理由は、「バレなければやってしまう」「便利だから」といった回答。「わからない」理由は、「必要になったら使用してしまう」「緊急時は仕方ない」といった回答。「続けないと思う」「続けない」理由「危険だから」「罰金はいやだから」といった回答でした。
「歩きスマホ」に対する捉え方により、「歩きスマホ」をすること、規制への意見は分かれるようです。若者の多くが「歩きスマホ」をしている現状からも、規制に対しては不要と思う考えが強いですね。
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投稿者 kksblog : 2013年08月14日 23:09