●算数・数学って面白い! 自由研究作品コンクール作品募集 (2013年08月11日)
財団法人理数教育研究所では、全国の小学生から中学生、高校生に向けて、算数・数学の自由研究作品を募集する「2013MATHコン~数理の輝き 見つけて活かす~」の開催を発表し、8月20日から作品を募集します。応募作品の中から優れた作品を表彰し、最優秀作品には「塩野直道賞」を授与するということです。
■応募要項
テーマ:自由 日常生活や学校での学びなどで感じた疑問や課題を、算数・数学の力を活用して探究し、気づいたことやわかったことをレポートにまとめてください。
応募資格:小学生~高校生(高等専門学校3年次含む)
作品サイズ:B5・A4・A3のサイズのレポート形式(学齢ごとに枚数制限あり)
応募期間:8月20日~9月30日(消印有効)
応募方法:応募票添付のうえ郵送による (財)理数教育研究所あて
審査発表:2014年1月にホームページにて
賞:小学低学年、高学年、中学校、高校の各部より各1名に塩野直道賞
全応募作品から1作品にRimse理事長賞 他
算数や数学の自由研究ってどうしたらいいのか、イメージが湧きにくいという方のために、レポートの書き方やレポート例がホームページからダウンロードできますので参照してください。折り紙から見えてくる数学や電車の割引切符を調べよう、手のひらの面積は?など身近なテーマが取り上げられています。
子どもたちのたくさんの発見の多くが数学的な発見で、それをまわりの教師や大人が受け止めることで子どもは発見を確信に変えるべく自ら考察を始めるということです。子どもが「算数って自由だ!」「数学は社会のいろいろなところに使われている」と感じた時から、算数や数学での学びが子どもたちの生きる力として活用されるようになるということです。レポートとして仕上げるには大人の適切なアドバイスが必要かもしれませんが、子どもの自由な発想をうまく伸ばしていけたらいいですね。
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投稿者 kksblog : 2013年08月11日 20:48