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●ウェザーニューズが、“夏バテ”に関する調査を実施しました (2013年08月06日)
株式会社ウェザーニューズが、“夏バテ”に関する調査を実施しました。
この調査は、7月中旬に日本列島を襲った猛暑がどのように人々に影響し、各エリアの人がどの程度熱中症の危険性があったのか、その結果を今後の暑さ対策に活かすため、行われたものです。
調査は、全国のウェザーリポーターの協力のもと、行われました。
調査結果は、連日猛暑が続いていた7月13日(土)に寄せられた全国19,258人のウェザーリポーターの体感データと、7月6日(土)〜7月13日(土)の期間に計測された気象観測システム「ソラテナ」の気温解析データをもとに、まとめられています。
調査によりわかったことですが、まず、最高気温(平均)が34.5℃だった四国の約7割の人が、最高気温(平均)35.3℃だった近畿、35.0℃だった関東を抜いて、全国で最も夏バテ率が高い傾向があったことでした。
ウェザーニューズでは、スマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」で、熱中症の危険性をいち早く知らせる「熱中症アラーム」を展開しています。そのお知らせ送信率を見てわかったのは、四国エリアより、関東、近畿エリアが全国で最も送信率が高かったことでした。
こういったことから、熱中症の危険が伴う夏バテは、気温のみが影響するとは限らず、各エリアの人の生活スタイルに影響していることが、わかりました。
気温の高さは自然現象であるゆえに、予想のつかないことも起こりうるので、十分気をつけたいですね。
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投稿者 kksblog : 2013年08月06日 00:27
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