●「たま発!」のイベントで、東京・多摩地域の魅力を再発見しよう (2013年07月25日)
東京の多摩地域は、23区と島嶼部を除いた市町村のことで、東京都民の約1/3が暮らしています。かつては「武蔵の国」と呼ばれていた地域で、縁のある歴史上の人物や文化人も多いことで知られています。
平成25年度は、多摩地域が神奈川県から東京府に移管された120年目という節目の年にあたるとして、東京都は多摩地域の様々な魅力を住民が再発見し、発信していくという取り組み「多摩の魅力発信プロジェクト」、略して「たま発!」を展開しています。コレに関連して行われる3つのイベント、コンテストを紹介します。
まずは、夏休み宝探しチャレンジ たま発!×リアル宝探し『多摩に眠る〝タマてばこ〟を探し出せ』です。これは7月20日(土)から9月30日(月)の期間中、多摩地域全域で行われる、一般参加型の実体験ゲームです。手に入れた宝の地図をもとに、謎ときをしながら〝タマてばこ〟を探し出します。そこに書かれているキーワードを冊子に書き、提出すると賞品の抽選に応募できるというものです。賞品はニンテンドー3DS、多摩の特産品セットなど豪華なものが勢揃い!発見個数によって応募できる賞品が変わるので、たくさん見つけたいですね。
次に、あなたの知っている「多摩の魅力」大募集『たま発!フォトコンテスト』です。多摩地域の魅力を被写体とした応募型フォトコンテストで、緑豊かな環境、グルメ、産業、歴史など、多摩地域の魅力だと感じたモノ・コトの写真を、プロ・アマ問わず幅広く募集します。応募期間は7月26日(金)から平成26年1月17日(金)、カメラマンの居住地は問いませんが、作品の被写体が多摩地域であることが条件です。また最近撮ったものに限らず、多摩東京移管120年にちなみ「過去120年以内のもの」に撮影したものであれば応募できます。
最後に自然体験プログラム『たま発!トレッキング』です。西多摩エリアを活動拠点にする「青梅市トライアスロン協会」の協力のもの行われる、多摩の自然を満喫できるプログラムです。コースは2つあり、まず初級者向けの高水三山巡りトレッキングは、小学生以上で、10キロほどの距離を歩ききれることが参加条件です。中級者向け秋の三頭山トレッキングは、高校生以上、10キロほどの距離を歩ききれることが条件となっています。
自分が感じる多摩の魅力を多くの人に発信でき、また新たな魅力に気づくこともあるでしょう。多摩地域に住んでいる人もそうでない人も、お互いにもっと楽しくさせられる、そんなイベントになりそうですね。
「夏休み宝探しチャレンジ」の開催|東京都
「たま発!フォトコンテスト」開催|東京都
自然体験プログラム「たま発!トレッキング」参加者募集|東京都
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投稿者 kksblog : 2013年07月25日 12:02