●ロボットや科学技術を紹介する実験やイベント、ワークショップなどを開催 (2013年07月25日)
日本科学未来館は、7月と8月にさまざまな科学イベントを開催。今年のイベントでは、新型ASIMOやムラタセイサク君Rなどのロボットを通して、現在・未来の暮らしに深くかかわる科学技術を紹介する実験やイベント、第一線の研究者とのワークショップやラボツアー、選挙にまつわるミニトークなどが用意されています。
ミニトークでは、「朝イチ未来館! -太陽黒点観察と旬の科学トーク-」や、8月22日に打ち上げが決まった新型の国産固体燃料ロケット「イプシロンロケット」についてのトーク、生きている昆虫に機械を埋め込んで、その動きをコントロールする「昆虫サイボーグ」に関するトークなどが開催されます。
新型ASIMOを用いた自律型説明ロボット実証実験は、7月3日(水)~8月2日(金)の平日に6回、各回10分程度おこなわれます。(ただし7月15日は実施、7月29日は休止)
さらに、今年は「ムラタセイサク君」・「ムラタセイコちゃん」の秘密に迫る夏!と題し、電子部品の機能を応用して作られた株式会社村田製作所の人気ロボットが実演・パネル展示・トークイベントで紹介されます。
このほか、「顕微鏡でのぞいてみよう!あなたの知らないミクロの世界~電子顕微鏡体験~」や、ワークショップ「それゆけ! 自分だけの深海生物」、同館ボランティアが企画・実施する恒例のイベント(遺伝子から宇宙までさまざまなテーマの13種類の体験型プログラム)など数多く用意されています。
さまざまなイベントを活用することにより、子どもたちの自由研究の幅も広がりそうですね。
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投稿者 kksblog : 2013年07月25日 10:40