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「乳幼児をもつ親子のメディア活用についての調査」の報告~ベネッセコーポレーション (2013年07月24日)

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株式会社ベネッセコーポレーションのシンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」が、2013年3月に「乳幼児をもつ親子のメディア活用についての調査」を郵送調査で実施しました。

調査は、東京・神奈川・千葉・埼玉に在住の0歳6ヶ月~6歳までの乳幼児をもつ、お母さんを対象に、郵送による大規模調査で実施されました。

スマートフォンやタブレット端末などが、ここ数年で急速に普及し、生活する上では欠かせないものとなってきています。そこで、現在、乳幼児の生活に、これらの新しいメディアはどの程度入っているのか?また、保護者は、この変化にどのように対応しているのか?という内容で、調査は実施されました。

結果の概要は、以下のようになっています。

まず、スマートフォンを使用している、お母さんの割合については、「29歳以下」のお母さんで80.2%、「30~34歳」のお母さんで67.4%、「35~39歳」のお母さんで58.7%、「40歳以降」のお母さんで47.2%でした。

次に、お母さんがスマートフォンを使用している2歳児のスマートフォンとの接触についてですが、ほとんど毎日接触しているという家庭が22.1%、週に3~4日という家庭が10.9%でした。

子どもにスマートフォンを使わせる場面としては、「外出先での待ち時間」という答えが多く、2歳児では53.3%でした。

子どもの時から接していると、ないことより、あることが当たり前になり、それが子どものために、あまりよくない場合のことも考えつつ生活したいものですね。

「乳幼児の親子のメディア活用調査」 | ベネッセコーポレーション



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投稿者 kksblog : 2013年07月24日 02:15


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