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●宿題で子どもがてこずるのは「自由研究」約3割、次いで「読書感想文」 (2013年07月20日)
Benesse教育情報サイトでは、小学生の保護者を対象に行った夏休みの自由研究についてのアンケート調査結果を公表しています。
夏休みの宿題に出されたものとして、「教科のドリル・プリント」を挙げる保護者は9割以上、「自由研究」を挙げる保護者は8割以上となりました。自由研究の分野やテーマに関しては、「指定なし・工作・絵もOK」が64.2%で8割を占め、「理科系で指定」が13.1%、「社会系で指定」が5.4%でした。
まず、「理科」のテーマについて目立ったのは、「室内での実験」を挙げる保護者。「小1」では9.1%にすぎませんが、「小2」では28.6%、「小3」以上ではどの学年でも30%を超えました。また、「野外での観察」の割合は、小2が28.6%と最も高く、小3からは学齢が上がるにつれて減っています。
次に「社会」のテーマを見ると、「室内での調べもの」が多いことがわかります。おおむね学齢ごとに割合が高まり、「小6」では29.7%と、小1の3倍以上になりました。
保護者から見て、子どもが最もてこずっていると感じた夏休みの宿題については、「自由研究」が最多で約30%。次いで、「読書感想文」が約24%。
自由研究にてこずってしまう要因としては、テーマが決められない、上手にまとめられない、親に頼りきっているなどが挙がりました。
せっかくの自由研究ですから、子ども自身が自主的に楽しんで進められるテーマを選びたいですね。
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投稿者 kksblog : 2013年07月20日 23:37
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