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●就活スケジュールの変更、6月時点で内々定を得ていない学生に「賛成派」多い (2013年07月18日)
日本経済新聞社の子会社で、就職・転職情報サービスを行う日経HRは、就職活動を経験した大学4年生と、大学就職支援やキャリア教育に関わる大学教職員を中心に、2016年春卒業予定者(現大学2年生)の就職活動スケジュールの変更(就活解禁3年12月⇒3年3月 選考開始4年4月⇒4年8月)に関するアンケート調査を実施。
就活解禁時期が「3年生の3月」に移ることに対して、大学4年生は「賛成派」が29.4%、「反対派」が70.6%となり、教職員は「賛成派」が58.7%、「反対派」が41.2%でした。
選考開始時期が「4年生の8月」に移ることに対して、大学4年生は「賛成派」が19.3%、「反対派」が80.7%となり、教職員は「賛成派」が47.7%、「反対派」が52.3%でした。
学生を文理別で見ると大きな差はありませんでしたが、内々定の有無で分けると回答に差が見られました。就活解禁時期、選考開始時期ともに、6月時点で内々定を得ていない学生に「賛成派」が多くなりました。
教員・職員別に回答を見てみると、就活解禁時期では共に賛成派が半数を超えましたが、選考開始時期については、賛成派は教員57.6%でしたが職員は43.4%と半数を割りました。
スケジュールなどが変わるたびに学生が混乱することのないように、常に最新の情報を正しく伝えていく必要があるでしょう。
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投稿者 kksblog : 2013年07月18日 10:40
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