●手洗いの大切さを伝える「手洗い新聞」の子ども記者・特派員を募集中! (2013年07月16日)
日本ユニセフ協会は、日本の子どもたちに正しい手洗いの大切さを伝え、また、世界の子ども達が直面する保健や衛生の問題を理解してもらうことを目的に、2009年より「世界手洗いの日」プロジェクトを実施しています。5回目となる今年は、正しい手洗いをより多くの人に知ってもらうための「手洗い新聞」を発行することになりました。
この「手洗い新聞」の記事を書いてくれる子ども記者・特派員計100名を募集しています。子ども記者・特派員に選ばれると、記者・特派員キットが届き、子ども記者・子ども特派員としてはたらくことになります。対象は小学生、申込の締切は7月21日(日)です。
「手洗い新聞」の目的は、子ども達が新聞作りを通じて主体的に「正しい手洗いの大切さ」を学び、「手洗い新聞」の発行を通じて正しい手洗いの大切さがより多くの人に伝わることを目的としています。
「子ども記者」のおしごとは、新聞のつくり方の冊子などを参考にしながら、たくさんの人に手洗いについて関心をもってもらえるような新聞を自分でつくります。完成した新聞は各地で展示され、ウェブサイトでも紹介されます。
「子ども特派員」のおしごとは、手洗いや衛生に関する企業や工場、ユニセフハウスを訪問し、手洗いや衛星の大切さを伝える記事を書くことです。特派員のみんなが書いた記事をもとに新聞が作成され、「子ども手洗い新聞」として子ども向けの新聞や、ウェブサイトで発表されます。
昨年度は小学生108人による手洗い調査隊を結成し、「手洗い白書2012」を発表しました。中には「調査隊になる前と比べて、体の中に入るバイキンの数が減った気がする」といった感想を述べる子もいたそうです。記者や特派員を務めることで、手洗いに対する意識が高まるのでしょうね。さらに家族や学校の友だち、先生などへ波及効果もありそうです。特に昨年度の手洗い白書で、きちんと洗っていないと言われた男の子、名誉挽回に挑戦してみてはどうでしょう。
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投稿者 kksblog : 2013年07月16日 10:59