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文科省の指導要領では、授業で「新聞」を取り上げる機会が増えています。小学校では、「新聞の編集や記事の書き方に注意して読むこと」、中学校では、「新聞の特性を知った上で必要な部分を探して読むこと」などが、指導要領に盛り込まれています。

その他にも、子どもたちに関心の高い、食、スポーツ、動物、エネルギーの問題など、新聞を使った学習が様々な場面で考えられます。

「全国新聞スクラップコンクール」の趣旨は、学校の授業や日常生活で新聞を読んで親しみ、理解力、文章力、創造力を培うことにあります。

応募の際のテーマは、自由です。動物、食、地域をテーマに、また、難しい時事問題や宇宙、環境をテーマにした作品など、様々なテーマで「私のスクラップ帳」を作り、応募できます。

応募できるのは、全国の小学生、中学生、高校生で、個人の作品に限ります。また、平成２４年１１月以降に制作した作品となっています。

スクラップしていくうちに感じることや考えること、たくさんありそうですね。

「第20回全国新聞スクラップコンクール」作品を募集します | 朝日新聞