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学校の登下校中に話しかけてもらった、落とし物を届けてほめられた、など、誰でも一つくらいはおまわりさんとの思い出があるのではないでしょうか。そんな体験や、「もっとこんなことをしてくれたらいいな」といった意見や感想、「こんなおまわりさんがいたらいいな」のような夢や希望など、自由な発想でいいのです。

募集対象は小学生で、小学校低学年の部（１〜３年生）・小学校高学年の部（４〜６年生）に分かれています。低学年の部ではＢ４判４００字詰め原稿用紙２枚以内、高学年の部はＢ４判４００字詰め原稿用紙３枚以内、自作未発表の作品に限ります。応募用紙は読売新聞のサイトにある、作文コンクールのホームページからダウンロードすることができます。

表紙にタイトル、氏名など必要事項を記入し、作品を「わたしのまちのおまわりさん」事務局に郵送して応募します。応募締め切りは9月6日（金）当日消印有効、応募作品の中から優秀な作品には、内閣総理大臣賞、警察庁長官賞、読売新聞社賞など、各賞および副賞として図書カードが贈られます。

いつも凛々しい雰囲気で、制服もかっこいいおまわりさんは、今でも子どものなりたい職業の上位に入っています。近年では男の子だけでなく、女の子の間でも人気が上がっているようですね。がんばっているおまわりさんに、作文という形でのエール、きっと届きますよ。

おまわりさん作文コンクール