●夏休み恒例「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」今年も作品募集! (2013年07月04日)
いよいよカレンダーに「夏休み」の文字が見えてきましたね。子どもたちは指折り数えて待ちわびているのではないでしょうか。でももちろん、宿題も忘れてはいけませんよ。今年こそ自由研究、図画工作などの大物をためさせない!と思っている親御さんも少なくないでしょうね。
ゆうちょ銀行は、毎年恒例の「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」を開催します。このコンクールは、小学生の夏休みの自由課題としても親しまれ、昭和50年に第1回コンクールを開催して以来、今回で38回目を迎える長い歴史を持っています。昨年度は全国11,520の小学校を通じて、計811,386作品もの応募があったそうです。
応募資格は日本全国の小学校に在籍する小学生、応募期間は9月2日(月)から30日(月)です。応募者全員に、参加賞として「ぽすくまオリジナルじゆうちょう」が贈られます。さらに選考で優秀であるとして選ばれた作品には「文部科学大臣奨励賞」「ゆうちょ銀行賞」「ゆうびんきょく賞」などの賞とともに、豪華な副賞が進呈されます。
作品は、学校を通じて応募します。学校で集まった作品の中から各学年1作品、学校代表作品を選び、先生がその作品の画像やコメントなどを、コンクールのホームページまたは郵送で応募します。作品の材料は自由ですが、持ち運びができるもの、一辺の長さが25cm以内のものです。有名人の写真や、特定のキャラクターや商標を使ってはいけません。そしてもちろん、本人の創作に限ります。
ゆうちょ銀行では、このコンクールに応募された貯金箱1作品に付き10円を寄付し、日本ユニセフ協会と国際協力機構を通じて開発途上国で貧困や病気に苦しむ子どもたちのために役立ててもらうことにしています。貯金箱を作ることを通じて、途上国の子どもたちの現状に目を向けて、自ら行動することの意義を考えるきっかけになることも、コンクールの意図の一つです。
工作が好き、じゆうちょうがほしい、途上国の役にたちたい…作り始めるきっかけは何でもいいのです。やったことがないことに挑戦する、経験することで、次はこれをやってみよう、こんなことを調べてみよう、というステップにつながるでしょう。ぜひこの夏のチャレンジに、貯金箱づくりも入れてみませんか。
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投稿者 kksblog : 2013年07月04日 08:28