●夏恒例お助けサイト「夏休み自由研究プロジェクト2013」今年もオープン (2013年07月10日)
株式会社学研教育出版が提供する小・中学生向けコンテンツポータルサイト「学研キッズネット」では、この夏も『夏休み自由研究プロジェクト2013』をオープンしました。夏休みの宿題の中でも強敵中の強敵・自由研究を助けてくれる、毎年大人気のサイトです。
自由研究で困ることといえば「テーマ選び」ですが、「夏休み自由研究プロジェクト」では500以上のテーマを紹介しています。これを学年・かかる期間・ジャンルから探すことができ、自分の興味があることがやりたい、もうギリギリでもできるもの!など、いろんな探し方ができるようになっています。
テーマ選びだけではなく、自由研究の進め方、まとめ方についてのコンテンツも充実しています。「自由研究の進め方」には、自由研究の第一歩、研究の「きっかけ」になるものを探すところから、テーマ選び、まとめ、発表までの流れと、その流れのそれぞれについて解説があります。
「自由研究のまとめ方」には、自由研究のカテゴリ別におすすめのまとめ方が挙げられています。大きな1枚の紙、スケッチブック、アルバムなどのまとめ方などで、それぞれについて詳しい解説、まとめるコツ、実例などが書かれています。
さらに夏休みには、全国各地でさまざまな子ども向け・親子向けのイベントが開催されますが、その中で自由研究に役立つものについても紹介されています。自然観察に適した公園や、地域の伝統的なお祭り、科学イベントや工場見学など、自由研究だけでなく絵日記や作文の題材にもなりそうです。
今年は夏休み前から、このサイトを参考に自由研究の計画を立ててみてはどうでしょう。さらにいつもとは違った分野に取り組んでみるのもいいかもしれません。毎年1日で終わる実験をしている子なら、じっくり調べる社会学習や空の観察など、調べ学習中心の子は逆に実験に挑戦してみるなど、新しいことに挑戦することで興味の幅が広がるかもしれませんよ。
« 子どもは二人、楽しいけれど経済的には苦しく、環境が整っていない アンケートより | トップページへ 教育現場におけるICT機器活用セミナー 大阪・名古屋で開催 »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2013年07月10日 09:32