●でんきを消す夜。地球を想う夜が、ちょっとステキになりますように！ (2013年06月19日)
環境省は、２００３年より地球温暖化防止のため、ライトアップや家庭の照明を消すよう呼びかける「CO2削減／ライトダウンキャンペーン」を実施してきており、今年も６月２１日から７月７日までの期間「CO2削減／ライトダウンキャンペーン２０１３」を実施すると発表しました。その中で特別実施日として夏至の６月２１日と、７月７日のクールアースデーの両日を、午後８時からの２時間ライトアップや照明灯の一斉消灯を呼びかけています。
国民一人一人が、日ごろいかに照明をつかっているかを実感し、地球温暖化の問題を考える機会にしたいというものです。ライトダウン２０１３専用のホームページでキャンペーンの参加を呼び掛けており、夏至と七夕ライトダウンには、それぞれ１万３０００施設以上がキャンペーンに参加してライトダウンをすることになりそうです。この消灯ににより各日３３万キロワットの節電が見込まれます。
今年は「ライトダウン2013」と題し、「でんきを消す夜。地球を想う夜が、ちょっとステキになりますように。」をスローガンに地球温暖化問題について考えてほしいとしています。全国の各自治体にも拡大し、広く紹介しながら低酸素社会づくりに向けた取り組みの一層の拡大を図っていくこととしています。
明かりを消して星空を眺めたら、自分を見つめなおしたり普段の生活を見直すきっかけになったりなど、心を落ち着かせる貴重な時間となるかもしれません。ライトダウンのキャンペーンに参加するもよし、思い立ったら明かりを消してみるもよし。星空を眺めてみるのも良さそうですね。
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投稿者 kksblog : 2013年06月19日 00:17
