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コンクールは「研究部門」と「創作部門」の２部門で構成され、それぞれに賞が設けられています。さらに応募者全員に「海とさかな博士号認定証」と参加賞が贈呈されます。

「研究部門」には“観察図”と“自由研究”分野があります。“観察図”では１～３年生を対象に魚介類を観察してもらい、画用紙１枚にスケッチして、発見や驚き、分かったこと、感想などを書きます。“自由研究”では調査、研究、観察、実験を通した記録や感想などをスケッチブックなど１２枚２４ページまでにまとめます。

｢創作部門｣の“絵画”“絵本”“作文”“工作”の分野では、海やさかなに関して体験したことや、不思議に思ったこと、地域の文化や魚食などについて自由に表現。“自由研究”では２名までの共同研究での応募が可能です。

海や魚で疑問に思うこと、興味を抱いていることを、子どもたちとじっくり話し合ってみても面白いかもしれませんね。

第32回「海とさかな」自由研究・作品コンクールの開催について |日本水産株式会社