●一冊にいろんなアイデア!「あそべる つかえる 小学生のヒラメキ工作」 (2013年06月07日)
ペットボトルやラップの芯、たまごパックなど…毎日のように家庭で出るゴミの数々。でも子どもたちから見ると、「何かにできそう!」そう、ゴミは子どもにとっておもしろ工作の格好の材料なのです。
手芸・ハンドメイドに関する出版や教室などを手がける、日本ヴォーグ社から、小学生向けの工作の本が出版されました。「あそべる つかえる 小学生のヒラメキ工作」という本で、小学校1年生から6年生の男の子・女の子に向けた、工作のアイデア集です。
主な材料は、小学生の工作の王道・リサイクル素材。牛乳パックやペットボトルなどを使って、エコな工作にチャレンジできます。作品の写真と作り方が見開きで掲載されており、小学生にもわかりやすく、最後まで飽きずに作ることができます。
それぞれの工作には、難しさを★マークの数で、かかる目安の時間を●マークで示してあり、また目的別に「あそぶ」「うごく」「つかう」「かざる」の分類がされています。また主な材料が一目で分かるインデックスもあり、作りたいもの、材料から作れるものを探しやすくなっています。動く仕組みやアレンジの提案など、自由研究に発展できる要素もあり、工夫次第でさらに楽しむことができます。
ペットボトルで作る空気砲の的ぬきゲーム、チーズの丸い空き箱で作るメリーゴーラウンドなど、子どもが作って自分で遊べる作品がたくさんあります。でも、おもちゃだけじゃないんですよ。ストローを使ったステキなデザインのコースター、風船と和紙を使った地球儀など、生活や学習に使える工作もいろいろ揃っています。
梅雨で雨続きの週末に、家族で工作を楽しむのもいいですね。まずは本の通りに、いろいろと作って遊んでみてはどうでしょう。「もっとこうしたら楽しいかも」なんてアイデアが生まれて、夏休みの自由研究や工作に役立つかもしれませんよ。
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投稿者 kksblog : 2013年06月07日 21:32