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選ばれた最優秀作品には、環境大臣賞が贈られ、「平成２５年度動物愛護週間ポスター」として、全国の自治体等に配布され、掲示されることとなっています。

デザイン絵画のテーマについてですが、今年度は「捨てず、増やさず、飼うなら一生」がメインテーマとなっています。

動物を飼うためには、その命を迎え、育み、最後まで愛情をもって飼い続けることが必要です。飼い始めた動物を捨てないこと、そして、最後まで飼うためにも不必要に増やさないことはもちろんのこと、日頃からしつけや健康管理を行い、動物を飼っていない人にも迷惑をかけないようマナーを守ることが、飼い主の責務です。

そこで、動物を迎え、育み、その命を終えるまで適切に、愛情をもって飼い続けること（終生飼養）の飼い主責任について、普及啓発を行うために使用するポスターの募集が行われることとなっています。

命あるものを飼っているということの認識を、あらためて感じてもらうために、役立ってくれそうな作品が、たくさん集まりそうですね。

平成25年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクールの実施について |環境省