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高校生を対象にしているのが「マイコン回路デザインコンテスト」、「電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト」です。「マイコン回路デザインコンテスト」は、マイコン回路制作体験教室が6月初旬から8月中旬にかけて開催され、9月15日（日）に「ビギナーズ部門」、11月23日（土）に「エキスパート部門」が行われます。このコンテストは、実際にマイコンを中心とする電子回路技術へのチャレンジを目的としています。「電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト」は8月8日（木）、9日（金）の2日間行われます。「LEGO MINDSTORMS」システムによって作られた電子ロボットによる課題競技を通して、家電やロボットの組み込み技術に触れ、科学技術学習の興味を育むことを目的としています。

中学生以上が対象の「燃電コン」は、ウイスキーの水割りを燃料とし、どのチームが高い燃料電池性能を示すことができるかを競う、ユニークなコンテストです。団体又は個人でエントリーできます。

小学生から参加できるのは7月14日（日）に行われる「ペットボトルロケット＆ペーパー・プレーン競技大会」と、8月13日（火）、14日（水）に行われる「流れのふしぎ展」です。「ペットボトルロケット＆ペーパー・プレーン競技大会」では当日ペットボトルロケット、ペーパー・プレーンを作り、ペットボトルロケットは飛距離を、ペーパー・プレーンは滞空時間を競う競技を行います。「流れのふしぎ展」は、体験型展示、工作教室、科学教室やコンテストをとおして、空気や水のふしぎな流れの世界を楽しく体験しながら学びます。

誰でも参加できる「福祉アイデアコンテスト」は、7月27日（土）に開催されます。新しいアイデアによる福祉用具・ユニバーサルデザインを形にしたものを提出し、そのアイデアや工夫ポイント、有用性などを評価します。製品として完成できなくても、アイデアを模型化した物でもＯＫです。

どのイベントも、観に行くのも、参加するのも楽しそうですね。中学生・高校生には大学の雰囲気を感じるのにも良さそうです。自分の進路や、やりたいことが見つかるかもしれませんよ。

小学生から一般の方まで参加できるサイエンスイベント開催｜神奈川工科大学