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「夏休み実験教室」では、サイエンスライターの山村紳一郎氏を講師に招いて、２つの教室を行います。「光と色の秘密を探ってみよう！不思議スコープ工作」では、光を色ごとに分解して観察できるスコープを作って、身近な光を調べます。「小さな世界をのぞいてみよう！高性能ルーペ工作」では、小さいものを大きく見るためのルーペ（拡大鏡）を作って、レンズの働きや原理を学ぶと共に、ミクロの世界を観察します。

「夏休みカメラ教室」では、写真家の日下潤一氏を講師に招いた特別教室、「デジタル一眼レフカメラを学んで撮影しよう！」が行われます。プロ写真家に、一眼レフカメラの仕組みを教わりながら撮影体験をします。この講座は品川のみで開催されますが、他の３会場では、ソリューションナビゲーターがによる「デジタル一眼レフカメラにチャレンジ！」が行われ、こちらでは一眼レフカメラの構え方から簡単な操作方法まで分かりやすく紹介してもらえます。どちらの教室も、SDカードを持参すれば撮影した画像を持ち帰ることもできます。

「夏休み工作教室」では、「牛乳パックでカメラをつくってみよう！」「3Dビューアーをつくって立体写真を楽しもう！」「くるくるアニメマシンをつくってみよう！」「不思議な貯金箱をつくってみよう！」など、やはりカメラや映像に関する、楽しそうながいっぱいです。また、品川会場では特別教室「夏休みの工作を楽しもう！」が行われます。ここでは４つの工作の中から１つを選んで作ることができますが、「ビー玉万華鏡」「ミラー迷路ゲーム」など、いずれもカメラの原理を取り入れたもので、持ち帰って楽しく遊べそうです。

品川会場のイベントは、近隣の港区と品川区在住の親子向けに参加優先枠を設けており、キャノンマーケティングジャパン本社ビルを、地域住民が集い、写真を通じた楽しみを発見する場として認知してもらう目的もあります。地域と企業がふれあうことで、お互い居心地よく、また子どもたちが技術や社会について興味を持つきっかけづくりができるといいですね。

「キヤノンキッズパーク2013〜自由研究はキヤノンにおまかさ！〜」開催｜キャノンマーケティングジャパン