●アスリート為末大氏が子どもたちにわかりやすく伝える『爲末大学食育学部』を設立 (2013年05月17日)
日本製粉株式会社は、CSR活動の一つとしてアスリート為末大氏が企画プロデュースする『爲末大学』との共同企画で日本製粉主催『爲末大学食育学部』を設立しました。
為末大氏は既に大人を対象に『爲末大学』を開催しており、日本人の苦手な“議論”や“物事の本質をつかむ力”を鍛える場として活動を行っています。今回設立の『爲末大学食育学部』では、その内容に則り、なおかつ、子どもたちにもわかりやすく伝えていくプログラムになっています。
1時間目の『体育の時間』は、自分へのチャレンジ。同氏が高さの違うハードルを用意し、走り方を指導したうえで、子どもたちに自分の目標を設定させ、自ら目標を達成していくことで成功体験を積み、運動の楽しさを実感してもらいます。
2時間目の『話し合いの時間』は、多様性を認める。同氏のテーマについて、事前学習のグループ活動で話し合いをします。「あなたの意見は?」と尋ねられ、自分の想いを伝えること、また、他の人の意見を受け止めることの大切さを、ひとりひとりが当事者として考えていきます。
3時間目の食育の時間』は、明日の体を作る。(※保護者向け)子どもたちが明日も元気でいられるために、どんな時に、どのような食事が必要なのか、成長期に必要な栄養やレシピについて管理栄養士・こばたてるみ氏が紹介します。
募集対象となっているのは、日本国内の小学校の5年生または6年生。応募期間は、5月30日までとなっています。
教育現場の問題点等を的確に伝えるためにも、保護者との密な連絡は今後も不可欠でしょう。学校と家庭が一体となって、いじめなどの問題を真剣に捉えていくことが大切です。
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投稿者 kksblog : 2013年05月17日 10:38