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インターネットは、現在、生活に欠かせないツールとなっており、子どもたちにも身近な存在となっています。その一方で、子どもたちがインターネットトラブルの被害にあう、意図せず加害者になってしまうといったケースも発生しています。

トレンドマイクロ株式会社の調べによると、小中学生の保護者の８３．５％が、子どものインターネット利用に関して何らかの不安や心配を抱えていることがわかりました。そのため、インターネットやＳＮＳを利用するための注意点やマナーの教育を家庭で行いたいと考えている保護者が、９３．２％にのぼることがわかりました。

また、学校で同じような教育をしてもらいたいと答えた保護者も８５．２％と、安全なインターネット利用のための教育が強く求められていることが明らかになりました。

「インターネットあんしんガイド」は、小学校高学年から中学生を対象とした、全１２ページのガイドブックとなっています。インターネットを使う上でのマナーやルール、トラブルを避けるための対策がわかりやすく解説されています。

巻末には、保護者や教育現場の方向けのセキュリティ教育アドバイスも記載されており、家庭や学校で教育をする際の教本として広く利用できる内容となっています。

不安を抱えた保護者の方の多さに、しっかりと対応した内容のようですね。

小・中学生向けセキュリティ教本「インターネットあんしんガイド」提供開始 |トレンドマイクロ